2023年夏よりダークギャザリングがアニメ放送が決定しました。
とてもホラーなかんじの漫画なので、怪談話などの多い夏にぴったりなかんじですね。
というわけで今回はダークギャザリングの漫画のあらすじや評価について調べてみました。
最後に漫画を501円のところ151円(70%割引)でお得に購入する方法もみていくのでぜひ確認してみてください。
目次
ダークギャザリングのあらすじ
画像出典:ebookjapan | |
巻数 | 既刊11巻 |
作者 | 近藤憲一 |
出版社 | 集英社(ジャンプSQ連載) |
螢多朗(けいたろう)は自身の霊を呼び寄せる体質のせいで、過去に友人を霊のかかわる事件に巻き込んでしまい不登校になっていた。ちなみに螢多朗(けいたろう)が写る写真は必ず心霊写真になるほど霊に好まれやすい。
しかし周りの助けもあり、螢多朗は幼馴染の詠子(えいこ)と同じ大学に春から通うことになる。
コミュニケーションの特訓として家庭教師のアルバイトを始めた螢多朗(けいたろう)は、バイト先でとんでもない天才小学生少女の「夜宵(やよい)」と出会う。
なんと夜宵も霊媒体質で、自身が霊を察知できるというのだ。しかも幼馴染の詠子と従姉妹なので同居していた。
とても危険なにおいを感じた螢多朗だが、家庭教師のバイトは続けたい。夜宵はその心理を利用して螢多朗を無理やり心霊スポットに誘う。
螢多朗はむりやり公衆電話ボックスに連れていかれてしまうが、そこはただの公衆電話ではなかった。
その公衆電話に電話をかけると、不幸な中死んでしまった女性の悪霊が見えて、女の霊が死んだ時の出来事を追体験させるというのだ。
最悪な場所に来てしまったと螢多朗は後悔するが、詠子と夜宵はとてもうきうきしていて……。
次は自分で実際に読んでみた感想を書いていきます。重要な展開のネタバレはないように
書いておきますので安心してください。
ダークギャザリング感想
最初はよくあるホラー物かなと思っていました。しかし、ヒロインの夜宵のデザインが最初からただ者ではないなと思わせるあまりないかんじだったので新しさがあります。
夜宵は小学生くらいの年齢で、家族を取り戻すためなら立ちふさがる悪霊に対し、向かっていく意志の強さをもっているところもすてきなことだと思いました。
キャラクターの描写や悪霊の設定がよく練られており物語にぐいぐいひきこまれる感じがします。
主要な登場人物全員なにかしら暗い過去を持っていることをにおわせており、後の巻でどういう話につながるのか先が気になる作りです。
日常は明るく楽しい感じですが、悪霊が出てくる場面はほんとに恐ろしくそのバランスもよいです。
総合してホラー物が好きな方でもそうでもない方でもぜひ読んでみてほしい作品という印象でした。物語の運びがほんと丁寧な印象を受けましたね。
ダークギャザリングはおすすめ?
ダークギャザリングの漫画はおすすめか?ですが、2023年にアニメが放映されるのが決定しているのでとても人気のようです。
ホラーバトル物としてとてもよくできているのか以下のようなおすすめする評価がありました。
- 作者のオカルトの物語のひきだしが多くて物語にグイグイ引き込まれる。
- ヒロインの夜宵ちゃんの可愛さと不気味さが両方混ざったデザインはよいと思う。
- 悪霊がどんなに恐いのか視覚で訴えるだけではなく、設定も丁寧に作られている
- 主要人物全員が時々覗かせる狂気的なものを抱えておりどう転ぶのか楽しみ
これからに期待ができそうな作品ですね。
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