フェイトステイナイトってとても人気作品ですよね。

 

 

TYPE-MOON(タイプムーン)のゲーム原作でアニメが2期分放映され、最終章としてヘブンズフィールという劇場版が3部作で公開され完結しました。

 

 

ということでフェイトステイナイトの内容の違いおよび順番はどれからみればいいのかをネタバレは避けて紹介していきます。

 

 

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フェイトステイナイト内容の違いは?

 

フェイトステイナイト漫画

画像出典:ebookjapan

 

 

 

まず外伝のステイゼロを除くと以下の作品の順番で見るとよいです。それぞれゲームの別のルートがアニメ化されています。

 

 

似たようなタイトルでややこしいですが結末はそれぞれかなり異なります。

 

 

  • 2006年1期フェイトステイナイト
  • 2014年2期フェイトステイナイト [Unlimited Blade Works]
  • 2017年3期劇情版フェイトステイナイトヘブンズフィール(3部作)

 

 

まずは2006年の1期フェイトステイナイトから見始めるのがおすすめです。2期と3期の理解をするのに大切な基礎の話になっています。詳しく内容を見ていきましょう

 

 

2006年1期フェイトステイナイト

 

 

正義感にあふれる高校生の少年衛宮士郎(えみやしろう)が、英雄の霊であるセイバーを召喚してマスターになり、魔術師同士の争いに巻き込まれていく話です。

 

 

ヒロインのセイバーは騎士で金髪の女性でかっこよく頼れる存在となっています。

 

 

士郎がセイバーを召喚したのち、魔術師たちは聖杯(せいはい)と呼ばれるなんでも願いが叶う宝物を求め戦いを始めました。

 

 

主人公である衛宮士郎は最初は戦いにはのりきでなかったです。しかし自分が戦わないと大切なものや人が守れないことに気づき、英霊であるセイバーとともに聖杯をめぐる戦い(聖杯戦争)を勝ち抜く決意をします。

 

 

戦いが進むにつれ強い敵が登場したり、物語のカギを握る聖杯の秘密が分かってきたりと見どころの多い作品になっています。

 

 

2014~2015年2期フェイトステイナイト[Unlimited Blade Works]

 

 

衛宮士郎が主人公というのは変更がないのですが、ヒロインの遠坂凜(とおさかりん)およびヒロインの英霊であるアーチャーがメインの話になっています。

 

 

聖杯戦争を勝ち抜いていく中でわかるアーチャーの意外な正体とヒロインである遠坂凜のかっこよさ&かわいさを楽しむ作品です。

 

 

英霊同士の戦いだけでなく衛宮士郎自身も英霊と戦うシーンもあり、戦闘描写がパワーアップしています。

 

 

英霊(サーヴァント)のマスター同士も裏切ったり同盟を結んだりとあわただしく状況が変化していきます。

 

 

3期フェイトステイナイト[Heaven's Feel]

 

 

フェイトステイナイトの3期(映画)です。この話では遠坂凛の妹である間桐桜(まとうさくら)がヒロインとなります。今までのアニメで明かされなかった聖杯戦争の裏側や桜の問題などが詳しく分かります。

 

 

映画で3部作という長編ストーリーで放映されました。

 

 

間桐桜は衛宮士郎のもとにほぼ毎日たずねてきて家事をしてくれるというけなげな後輩です。間桐さくらは衛宮士郎の友人間桐慎二(まとうしんじ)の妹です。

 

 

最初は、士郎も桜が自分の家に来て家事をしてくれるのは遠慮して最初断ります。しかし桜が何度も頑固に頼み込んでくるので折れました。

 

 

幼馴染&保護者的存在の女性藤村大河が家事が壊滅的にだめだったこともあり、桜は衛宮家の家事全般で大活躍するようになります。

 

 

士郎が教えた家事を立派にこなすようになり、桜は、衛宮家の日常に溶け込むようになったのです。

 

 

しかしさくらは、間桐の家に関係する大きな秘密を隠し持っていました。

 

 

間桐さくらの秘密によって、衛宮士郎は自分の正義について大きな決断を強いられることになります。その決断によって物語がどう転んでいくのかぜひ見届けてほしいです。

 

 

フェイトステイナイト順番はどれから見ればいい?

 

 

できれば1期のフェイトステイナイトから見るのがよいです。金色の髪をしたセイバーと衛宮士郎の物語がよく描かれていて、聖杯戦争は何なのかなどをよく知ることができます。

 

 

1期は2006年なので古いのが嫌なのであれば、遠坂リンとそのサーヴァント「アーチャー」にスポットを当てた2期のアンリミテッドブレイドワークスから見ても問題ないです。

 

 

2期も、主人公衛宮士郎が聖杯戦争に巻き込まれるところから物語が始まります。

 

 

2期から見ても登場キャラクターの紹介などひととおり丁寧に説明されるので初見でも置いてきぼりにされることはないです。

 

 

3期に関しては1期もしくは2期をみてからでないと、戸惑う場面も多かったです。

 

 

1期か2期をみている前提で完結編は話が進むので、みていないとどうなっているのかさっぱり理解できないこともあります。

 

 

3期は、映画の3部作に落としこむために、重要でないところは省いて話が進んでいるので、1期と2期をみていってもよく考えないと分からない場面も多いです

 

 

まとめ

 

 

フェイトステイナイトは2006年に1期、2014~2015年に2期、2017年から完結編のヘブンズフィールが3部作で公開されました。

 

 

アニメが長いため漫画で好きな時に読みたいという場合は、1期のストーリーが元になったコミックも発売されています。

 

 

衛宮士郎(えみやしろう)とセイバーのストーリーがよく描かれていて完結しています。

 

 

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