ジョジョの奇妙な冒険6部が2022年1月時点で放映されています。
というわけでジョジョの奇妙な冒険が気になったのであらすじや巻数、順番を調べてみました。
わたしもジョジョはアニメで見たので漫画も気になっていました。
漫画の評価も調べてみたので実際に面白いのか気になる方はぜひみていってください。
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目次
ジョジョの奇妙な冒険の漫画は何巻ある?
ジョジョの奇妙な冒険の漫画のあらすじですが章ごとに変わっています。
というわけでまずは各部ごとに何巻あるのかを見て言ったうえで、次の章であらすじや順番をみていきましょう。
現在流通しているのは基本モノクロ版およびカラー版となっているので以下の表にまとめておきます。
章名 | モノクロ | カラー |
---|---|---|
1部:ファントムブラッド | 3巻 | 5巻 |
2部:戦闘潮流 | 4巻 | 7巻 |
3部:スターダストクルセイダーズ | 10巻 | 16巻 |
4部:ダイヤモンドは砕けない | 12巻 | 18巻 |
5部:黄金の風 | 10巻 | 17巻 |
6部:ストーンオーシャン | 11巻 | 17巻 |
7部:スティールボールラン | 24巻 | 24巻 |
8部:ジョジョリオン | 27巻 | 25巻 |
表で見るととても巻数が多くて長期連載されているということがわかります。2022年1月時点で8部まで完結しました。
ジョジョの奇妙な冒険の漫画はあらすじや順番は?
順番ですが、基本1部~8部まで順番に見ていけばよいです。しかし部ごとの話は独立しているので、気になる章からみていっても話は分かります。
というわけで1部から順番にあらすじをまとめてみました。
ジョジョの奇妙な冒険1部:ファントムブラッドあらすじと感想
イギリスの名門貴族ジョースター家のジョナサン「通称ジョジョ」は一流の紳士となることを目指していた。
ジョナサンは、喧嘩は弱いが女の子を男のいじめから助け出すなど、紳士に近づくため努力している。
貴族のため、何不自由なく生活していたジョナサンだが、突然父親の恩人の息子「ディオ・ブランドー」があらわれてからは日常が変わっていく。
ディオはジョジョのもとにつくなり、ジョジョの愛犬を殴り気絶させる。怒ったジョジョはディオとけんかになるが!?
ディオはジョジョを精神的に徹底的に追い詰め、ジョジョの屋敷をのっとろうとたくらんでいたのだった。
- 読んでみた感想
ジョジョの始まりの物語なのでのちのシリーズほど戦闘が派手ではなかったです。しかしストーリーはわかりやすく、安心できました。
主人公のジョジョとディオの対決は壮絶なドラマがあり、のちのシリーズ(特に2部や3部)に深く関わっているのでぜひ読んでおいたほうが良い話です。
3部から出てくるスタンドなどの能力も、1部を読んでおいたほうがわかりやすくなります。
正義と悪のぶつかりあいというジャンプの王道な感じですが、心理描写などが細かくできており、名言も多く登場していました。
ジョジョの奇妙な冒険2部:戦闘潮流あらすじと感想
ジョナサンとディオの対決から50年、ジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースターはエリナとニューヨークへやってきていた。
物騒な街ニューヨークでは、ジョセフが黒人の少年にいきなり財布をすられてしまうという事件が発生。
ジョセフから逃げる黒人の少年だったが、なんとその途中でアメリカの警官にぼこぼこにされ、少年は財布を盗まれてしまう。
しかもその警官は悪人で職務をまっとうするどころか、ジョセフの財布を盗もうとする悪い奴らだった。
ジョセフは自信が幼いころから使えたという謎の力により、鉄砲を撃とうとする警官の腕の指を封じ込め、撃退に成功する。
黒人の少年を成り行きで助けることになった、ジョセフ。しかしそんな日常の裏ではドイツ軍が数千年の眠りについていた柱の男を発見していた。
柱の男は吸血鬼を捕食するという恐ろしい生命体だったのだ。
- 読んでみた感想
柱の男という恐ろしい不死の生き物にジョセフが知恵と勇気と力で立ち向かう話です。
ジョセフが一部にも出てきたジョースター家の血筋なので、1部を見ておいたほうが登場人物が分かり、にやりとできる場面もあります。
ジョセフのトリッキーな波紋攻撃と、不死の集団との頭脳戦がすごかったです。
3部:スターダストクルセイダーズ
1980年代の日本、不良高校生で有名な空条承太郎は突如超常的な能力「スタンド」に目覚める。
承太郎は念じるだけで普通の人には視認できない腕で、物をひきよせたりできるようになったのだ。
承太郎は、ごろつきとの喧嘩の際に「スタンド」が自動で発動し相手に骨折など重傷を負わせたことで牢屋へいれられてしまう。
承太郎の恐ろしい力は、100年前に海へ沈んだ恐ろしい吸血鬼が目覚めたことにより宿ったものだった。
- 読んでみた感想
この3部では世界を舞台に冒険が繰り広げられます。冒険の規模がとにかくでかいことに驚かされました。
スタンドという能力バトルが本格的にスタートしていくのもこの3部からなので、戦闘が白熱し興奮できます。
登場人物や敵も増えてそれぞれいろんな思考で動くため、毎回わくわくさせてくれました。
前々作から知っていると、1部と2部の人物が物語に登場するのでより一層楽しめるでしょう。
4部:ダイヤモンドは砕けない
1999年、平和な地方都市杜王町に空条承太郎は、高校生の東方 仗助(ひがしかた じょうすけ)を探しに来ていた。
東方仗助は普段は温厚なかんじの少年だが、自分の髪形についてバカにされたときのみものすごく怒り出す。
不良と喧嘩している仗助に出会った、空条承太郎は仗助に対し、杜王町にスタンドという不気味な能力による危機が迫っていることを仗助に伝えるが……。
- 読んでみた感想
3部とはガラッと雰囲気が変わり杜王町という町が舞台なので、物語のスケールがかなり狭まった感じでした。
しかし日常に迫るホラーというか、普通の町がスタンドに浸食されていくという恐怖がよく描けている作品になっています。
冒険よりもサスペンス色が強く、探偵ものが好きな方なら楽しめると思います。杜王町は日本の町で日本が舞台なので親しみやすいかんじですね。
5部:黄金の風
イタリアのネアポリスに住む男である、ジョルノ・ジョバァーナはDIOの血を継ぐ少年だった。
ジョルノは、幼いころから周囲に迫害され悲惨な生活を送っていたが、ある男との出会いにより裏社会の王である「ギャングスター」になりたいという夢を持っていた。
ジョルノは、無機物に生命力を与える能力「スタンド」を使い、いろんな場所で観光客からお金を稼いでいた。
15歳になったある日イタリアの裏社会を仕切るパッショーネという組織とトラブルになる。そしてブチャラティという男の襲撃を受ける。ブチャラティもまたジョルノと同じくスタンド使いだった。
ジョルノは戦いの末にブチャラティの襲撃を退けた。
それだけでなくブチャラティに対し、「ギャングスターになりたい」という夢と、「パッショーネのボスを倒し組織のボスになる」という計画を打ち明ける。
ブチャラティは感銘を受けてジョルノを自分のチームにひきいれることにするのだった。
- 読んでみた感想
ギャングの抗争が描かれているので、仲間も敵も命がけというのがよく伝わってくる作品でした。
抗争なので緊張感のある展開が続きます。しかし主人公が所属するブチャラティのチームが明るく面白いので、日常で暗さを感じさせません。
ブチャラティのチームメンバーは明るいですが、それぞれ悲しい過去を背負っています。
敵も一癖も二癖もある個性的なスタンド及び性格なのがGOODです。
個人的にはジョジョのシリーズの中でも、1位か2位を争うくらいのできなのではと感じられました。
6部:ストーンオーシャン
空条承太郎の娘の徐倫(ジョリーン)は、恋人とのドライブ中に事故に遭遇してしまう。
事故の際に恋人のロメオと弁護士にはめられて15年も刑務所にはいることに。
その刑務所は、金をなんとかして持ち込まないと、収容者の命が危ないという恐ろしい刑務所だった。
絶望の中でジョリーンは、遠くにいる父親から授かったペンダントを開く。そのときから身の回りに変化が起こる。
ジョリーンに聞こえないはずの声が聞こえたり、謎の糸によっていつのまにか手元にお金があったりととにかく不思議なことだった。
果たしてジョリーンは、無実の罪でいれられた刑務所の中で生き残ることはできるのか?
- 読んでみた感想
牢獄の島が舞台で主人公が女性というジョジョの中でも変わった感じの作品です。
けんかには無縁そうなヒロイン「ジョリーン」が危険な牢獄にいれられ、生き抜けるのだろうかと心配になるレベルでした。
しかしジョリーンの精神力とたくましさには驚きました。徐倫(ジョリーン)は、歴代のジョジョの主人公の中でもかなり上位のレベルでタフな感じです。
絶望的な中でも、徐倫がいろんな知恵を駆使して牢獄の中で生き抜く様子がよく描かれています。
能力バトルが過去作のようにめちゃくちゃ派手というわけではないですが、ぎりぎりの駆け引きが繰り広げられるところはドキドキしました。
7部:スティールボールラン
1890年史上初の北アメリカ大陸横断レース「スティールボールラン」が開かれる。過酷極まるそのレースは優勝すれば5千万ドルという莫大な賞金がえられるため、挑戦者が様々な国から集まってきていた。
スティールボールランレース(SBR)は、乗り物は「自身の馬一頭」のみという前代未聞のレースである。
未開拓の地域や砂漠など危険を伴い、レース中何が起こるかわからないという、夢と陰謀が渦巻く競技だった。
そんなレースに「ジョニィ・ジョースター」は、先祖代々の土地すべてを買うために馬には乗らず己の足のみで出場する。
鉄球使いや、元ジョッキーなど様々な個性的な人物が集まる中、栄光と富を手にするのはいったい誰なのか?
- 読んでみた感想
馬1頭でのアメリカ大陸横断レースということでドキドキしました。
序盤は5部のようなスタンドバトルのような派手さはないです。しかしレース挑戦者がすごく個性的で退屈しませんでした。
元競馬会の有名騎手や、運だけがすごく良い男、回転する鉄球使い、馬を使わず自分の足のみで参戦する原住民などとにかく強烈なオーラを放つ人物が出場します。
レース中も、様々なハプニングが起きますが、様々な技を駆使して挑戦者それぞれの個性でくぐりぬけていくのがGOOD。
総じて完成度は高くクライマックスの盛り上がりも半端ないのが最高の作品でした。
ジョジョの奇妙な冒険の漫画の評価はどう?
ジョジョの奇妙な冒険の漫画評価はどうなのでしょうか?SNSなどから調べてみると以下のような評価がでてきました。かなり好評のようです。
- イラストが独特で個性がありよいと思う。
- 絵のタッチから敬遠していたが、友人のすすめで読むと話にひきこまれた。
- とにかく何度も読み返している!何回読んでも飽きない。
- 最初は地味だが、章がすすむにつれて能力バトルがかっこいい。
- 話に勢いと独特の不思議な魅力がある。
紹介しきれないほど好評のレビューがありました。やはりジョジョと言えば1986年から連載されているので多数のファンがいますね。
悪いレビューとしてよくみかけたのは少年誌なのにけっこうグロテスクで残虐な場面が多かったということです。
最近流行の鬼滅の刃や呪術廻戦にもあてはまりますが、ジョジョもバトルものなので残虐な描写があるのは仕方ないのかもしれません。
最後にまとめと最大3000円割引でお得にジョジョの奇妙な冒険シリーズを購入する方法を見ていきます。
まとめ
ジョジョの奇妙な冒険は後の気になるシリーズだけ読んでも面白いです。もちろん最初から読めばのちのシリーズに、過去作のキャラが登場するのでさらに楽しめるでしょう。
評価も大変好評で、1980年代から続く名作なんだということを認識させられました。
最後にジョジョの奇妙な冒険を最大3000円割引で購入する方法を見ていきます。
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章名(巻数) | 1巻の通常価格 | 70%割引後価格 |
---|---|---|
1部(3巻) | 596円 | 178円 |
2部(4巻) | 617円 | 185円 |
3部(10巻) | 596円 | 178円 |
4部(12巻) | 596円 | 178円 |
5部(10巻) | 596円 | 178円 |
6部(11巻) | 627円 | 188円 |
7部(24巻) | 459円 | 137円 |
8部(27巻) | 459円※ | 137円 |
※ジョジョリオンは1巻の値段のみ501円、2巻以降が459円
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