ドラマも再放送され、2024年に新作エピソードも作られ話題になっているGTO(グレートティーチャー鬼塚)ですが、じつは昔講談社の週刊少年マガジンで漫画も連載されていました。

 

 

というわけで今回はGTOの漫画とドラマに違いはあるのか?とストーリーについてみていきたいと思います。

 

 

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GTO漫画とドラマに違いは?

画像出典:ebookjapan GTOcomic
漫画巻数 25巻
原作作者
  • 藤沢とおる(講談社)
漫画価格 550円
ドラマ話数 13話

 

 

 

GTOの漫画とドラマに違いはあるのか?についてですが、漫画はまず巻数が多く、ドラマは話数が少ないです。

 

 

ドラマだと主人公鬼塚が高校教師になり、コミックだと中学教師になりますね。大きな違いともいえます。

 

 

ドラマは見せられるエピソードが限られているためより深くGTOの世界に入りたいなら漫画版を読んでみるのがよいでしょう。漫画をもとに作成されたアニメもあります。

 

 

時間は限られているけど、GTO作品が気になっている方はドラマがおすすめです。ドラマは12話と話数は少なめ。しかしGTOを少ない時間でも楽しめるよう原作からエピソードを抜き出し、再構成がしっかりされていました。

 

 

以下のDMMブックスでは漫画の立ち読みが無料になっています。

 

 

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GTO漫画とドラマのストーリーは?

 

 

やはり気になるのは、漫画とドラマのストーリーでしょうか?じつは最初のほうで漫画とドラマは違いました。

 

 

というわけで漫画とドラマそれぞれストーリーを見ていきます。

 

 

 

GTO漫画のストーリーは?

 

 

鬼塚英吉22歳は、地元ではものすごく有名な不良で暴走族だった。しかし心を入れ替えて教師になりたいと願うようになり、教育実習をすることに。

 

 

不良なのでもちろん学力もなさすぎて、高卒認定試験は別の人に変わり身を立ててほかの人にやってもらうほど。

 

 

教育実習先には名門の高校を選び行くが、実習の担当は、いうことを聞かないような不良ばかりが多く先生も手を焼いている問題児のたまり場のようなクラスだった。

 

 

教師になって高校生との恋愛を楽しみにしていた英吉だったが果たして無事教師になることができるのか?

 

 

あることがきっかけで自宅に実習担当クラスの女子高生「水樹ななこ」という女の子を招くことになった英吉は浮かれ気分だった。

 

 

しかし、ななこは家の両親との間にあるトラブルを抱えているようで!?

 

 

GTO漫画の感想

 

 

少年マガジンでとても長く続いた漫画なので、人気があるのも納得です。

 

 

最初からわかりやすいストーリーで、物語にひきこんでくれます。教師の鬼塚英吉が子供目線にたって物事を考え解決していく姿がよいです。

「生徒の家を一部ハンマーで壊す」、「生徒を木からつりさげた後で池に顔をつけさせる」などとても教師とは思えない行動や言葉をとることも多いです。しかし全力で子供に向き合って普通の大人だったらありえない解決法を導き出すのが魅力的になっています。

 

 

鬼塚英吉の学力はよくないけど、決してあきらめず生徒たちに向かっていくところはかっこいいですね。

 

 

 

GTOドラマのストーリーは?

 

 

元暴走族あがりで学力もいまいちな鬼塚英吉(反町隆史)の夢は学校の教師になることだった。友人の巡査である冴島龍二(さえじまりゅうじ)から私立高校教員の欠員募集があると聞いて、鬼塚は喜び面接に駆け付ける。

 

 

しかし面接の担当者からは鬼塚をみたとたんバカにされて、もちろん落とされてしまう。

 

 

とても落ち込む鬼塚だったが、あることをきっかけに学園理事長である白川由美に認められ、なんと高校の教師になることができた。

 

 

同僚からは無視されて、高校の中で一番多く問題児が集まるクラスに担任となった鬼塚だったが果たして彼に教師は務まるのか?

 

 

GTOドラマの感想

 

 

ドラマ化するにあたり原作のストーリーから選んで13話(1話あたり約57分)にしていました。

 

 

漫画であった主人公が最初に教育実習に行く話は、省かれています。しかし漫画の鬼塚の破天荒さをよく表現できているので原作見た人でも違和感なく楽しめるでしょう。

 

 

鬼塚先生は、大人だけど子供らしさもあり、最高にいい意味で狂ってて楽しいと個性的です。

 

 

ドラマ後ももっとGTOのストーリーをみたいという方は原作の漫画を読むこともおすすめします。

 

 

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