UnnamedMemoryのアニメあらすじや評価は？ラノベと違いはある？

今回は「Unnamed Memory」のアニメおよび小説のあらすじや評価をメインに見ていきます。　

 

 

「Unnamed Memory」はアニメで初めて知ったのですが、転生ものではない呪いのかかった王子と魔女のファンタジーな物語ということでなつかしさを覚え調べてみることにしました。

 

 

アニメとラノベでストーリーに違いはあるのか？についてもみていきます。

 

 

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UnnamedMemoryのアニメあらすじ

 

 

 

王太子オスカーは、父と自らにかけられた子供を産むことができないという呪いを解くために、「青き月の魔女」が住む塔を訪ねる。

 

 

塔の試練をのりこえ最上階にたどりつくと、「青き月の魔女」に願いをかなえてもらえるという言い伝えがあったためである。

 

 

従者のラザルは臆病でまったく役に立たないかんじだが、王太子の世話係なのでついてきていた。

 

 

本来何人もの戦士や賢者が一団となって攻略する塔だったが、オスカーは石像の獅子やガーゴイルとの戦闘などの試練を1人で攻略してしまうのだった。

 

 

最上階にたどりついたオスカーは青き月の魔女と面会することに。青き月の魔女からは「呪いがいまのままでは解けない」というおそろしい事実が語られる。

 

 

呪いが解けないと分かったオスカー王子が青き月の魔女にかなえてもらう願いとは！？

 

 

UnnamedMemoryのアニメの評価は？

 

 

アニメの評価としては穏やかで落ち着いた雰囲気かつ、異世界転生ではない懐かしい感じの王道ファンタジーという感想が目立ちます。

 

 

異世界転生ものもよいのですが、最近なかなかない普通のファンタジーは新鮮でした。

 

 

オスカー王子の性格は、おもしろいや好奇心を優先して行動してしまうはちゃめちゃな人柄となっています。気になる人や物事に対しては積極的なタイプです。

 

 

しかし王子は、従者のラザルにいろいろ言いつつも自身の剣で守っていたりと、優しい一面ももちあわせていて好印象でした。

 

 

また「青き月の魔女」に関しても、人を殺すことを好まず病気であれば助けたりと優しい性格な一面もあります。魔女がこれから王子とどうかかわっていくのか楽しみです。

 

 

 

UnnamedMemoryのアニメはラノベと違いはある？

 

 

序盤のほうだとラノベとアニメには大きな違いはありません。しかし、WEB版より多くの加筆や修正をえて電撃文庫よりラノベが出版されています。

 

 

WEB版を読んでいた人からはバトルや魔法の描写が増え、人物の心情についてもよく描かれていると好評のようです。

 

 

剣と魔法のファンタジーが好きな方は「Unnamed Memory」を一度ためしよみしてみるのもありかもしれません。全6巻の完結の後には追加としてエンド後のエピソード「after the end」がアフターストーリーとして出版中です。

 

 

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