こちらは、通信料金が高いからワイモバイルへMNPしたい!けどどうすればいいの?という場合におすすめの記事になっています。

 

 

最近60歳の父がソフトバンクからYモバイルへMNP(番号そのままで移行)するために付き添いをしました。

 

 

しかしきちんと知識がないと、身分証確認でつまづいたり、プランの契約でどれを契約していいか分からないなど時間がかかってしまいますよね。

 

 

というわけでMNPの流れや初めての人が気を付けるポイントをまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

目次

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ワイモバイルへMNPの流れは?

 

 

まずMNPの流れを簡単に見ていきます。とはいっても大まかな流れは2つなので誰でもできる簡単なことです。

 

 

MNP予約番号を取得する。

ワイモバイルの店でMNP予約番号と入りたいプランを伝える。

 

 

MNP予約番号を取得する。 

 

 

まずMNP予約番号を取得します。ソフトバンクの場合は店でMNPする際、予約番号が不要でした。

 

 

ドコモとauからワイモバイルの場合は必要なので、MNP予約番号を取得できる電話番号をのせておきます。

 

 

  • ドコモの場合の電話番号⇒携帯電話/151(無料)/受付(午前8時~午後9時)
  • auの場合の電話番号⇒携帯電話/0077-75470(無料)/受付(午前9時~午後8時)

 

 

MNP予約番号発行したいと伝えると期限が15日有効な番号を発行してくれます。

 

 

ワイモバイルの店でMNP予約番号と入りたいプランを伝える。

 

 

ソフトバンクショップにいけばワイモバイルも併設されているので最近はショップを見つけるのが楽になりました。

 

 

ショップに行って、身分証を提示し、MNP予約番号と入りたいプランを伝えるとMNPの手続きをしてもらえます。解約金があるか?や端末の残債などは、事前に把握しておくと手続きがスムーズです。

 

 

ワイモバイルの通信プランは以下のようになっているのでどのプランに入るか考えておきましょう。

 

 

 

  シンプルS シンプルM シンプルL
基本使用料(月額) 2178円 3278円 4158円
月間データ容量 3GB 15GB 25GB
無料通話 なし(有料オプション)

 

 

データ通信以外に通話定額オプションが欲しいという方は以下の有料オプションが選べます。

 

オプション名 内容 料金
だれとでも定額 国内誰とでも10分まで何度でもかけ放題 770円
スーパーだれとでも定額(S) 国内誰とでも時間無制限でかけほうだい 1870円

 

 

以上のようにMNP自体はそこまで手間がかかるわけではないです。

 

 

ワイモバイルへMNPで必要なものは?

 

 

ワイモバイルへMNPするときに店にもっていかないといけないものがあります。以下の3つなのですが、忘れるとMNPができないので注意が必要です。

 

 

身分証明書(運転免許証や保険証など)

MNP予約番号

銀行のキャッシュカードorクレジットカード(支払い手段)

 

 

特に利用者の身分証明書は重要です。利用者の年齢によってはかけ放題プランで割引がつくなど料金に大きく差が出ることも。

 

 

以前契約者が母(57歳)の時に、利用者の祖母(86歳)の身分証明書を忘れてしまい、自宅に取りに帰ったことがあります。

 

 

後で詳しく解説しますが、かけ放題「スーパー誰とでも定額(S)」を60歳以上の人が契約する場合、1100円がずっと割引されるのです。

 

 

ワイモバイルへMNPのポイントは?

 

 

ここではワイモバイルへMNPする時に重要だと思ったポイントを解説していきたいと思います。

 

 

主に以下の4点ですね。

 

 

キャリアのメールアドレスが使えなくなる

アプリの引継ぎは大丈夫か?

プランは事前に確認しておくとGOOD

ショップによっては予約が必要

 

 

順番に見ていきます。

 

 

キャリアのメールアドレスが使えなくなる

 

 

キャリアのメールアドレス「@softbank.ne.jp」などが使えなくなります。

 

 

ワイモバイルのメールアドレスはあるのですが、キャリアメールでサイトに会員登録していないかなどチェックしておきましょう。

 

 

キャリアメールではなくてもyahooやグーグルの無料で利用できるメールアドレスを作ればそこまでこだわる必要はないでしょう。

 

 

アプリの引継ぎは大丈夫か?

 

 

アプリの引き継ぎについてですが、パスワードが必要という場合が多いです。今までのスマホをそのまま使う場合は引き継ぎ操作は必要ありません。

 

 

しかしワイモバイルで新たなスマホを購入する場合は事前に引き継ぎ方法を確認しておきます。

 

 

特に最近利用者の多いコミュニケーションアプリLINEは、新機種にすると「パスワードが分からなくなった」や「会話が全部消えちゃった」などの問題が起きがちです。

 

 

慌てないよう新端末へのアプリの引き継ぎ方法は事前に確認しておきましょうね。

 

 

プランは事前に確認しておくとGOOD

 

 

自分が通信に何GB必要で、かけ放題は必要なのか?などは事前に確認しておくとスムーズです。

 

 

あなたがショップに行ってプランを確認するだと、店員さんの説明から聞かなければならないので時間がかかります。

 

 

店員さんのおすすめで、必要ないほど通信容量の多い契約をしてしまうなど料金の無駄になるケースも!

 

 

ソフトバンクからYモバイルへのMNPだけ(スマホ購入なし)だと手続きだけなら、電気屋で1時間もかからず終わることができました。

 

 

ショップによっては予約が必要になる

 

 

YモバイルにMNPできるソフトバンクショップだと予約が必要になることもあります。

 

 

最近は感染症予防とスタッフの負担軽減のために、事前にネットか電話で予約が必要な店舗が多いです。

 

 

人気店だと事前に予約しておかないと長時間待ちになることもあるので、必ず予約していくのが良いですね。

 

 

 

ワイモバイルへMNPで割引もある

 

 

ワイモバイルは割引なしでも、大手キャリアのプランと比べると安いです。しかしさらに通信料から割引を受けられる場合があります。

 

 

それが以下の3つの割引です。

 

        

  • 家族割
  • おうち割光セット
  • 60歳以上はかけ放題が永年1100円割引

 

 

順番に見ていきましょう。

 

家族割

 

 

2回線目以降は通信料金から1188円の割引が受けられるというものです。家族ではなく1人で複数回線契約する場合もOKです。

 

 

おうち割引との併用は不可能なので、家族割かおうち割どちらか1つを選んで受けることになります。

 

 

プランS、プランM、プランLの料金がそれぞれ以下のようになります。

 

 

  シンプルS シンプルM シンプルL
基本使用料(月額) 2178円 3278円 4158円
家族割適用後(月額) 990円 2090円 2970円
無料通話 なし(有料オプション)

 

 

 

おうち割光セット

 

 

ソフトバンクエアーまたは光を契約している場合に、契約しているすべてのYモバイル回線の通信料が-1188円の割引を受けられます。家族割引と違い1回線目から割引があるのがポイントです。

 

 

おうち割光セットと家族割を両方適用することはできないので注意してください。

 

 

セット割引後の価格は以下のようになっています。

 

 

  シンプルS シンプルM シンプルL
基本使用 2178円 3278円 4158円
セット割適用後 990円 2090円 2970円
無料通話 なし(有料オプション)

 

 

60歳以上のかけ放題割引

 

 

契約者または利用者が60歳以上であることが証明できる書類を提出すれば、スーパーだれとでも定額(S)が1870円から1100円永年割引されます。つまり770円で利用できるということですね。

 

 

スーパーだれとでも定額(S)は、国内の通話時間と回数に制限がなくて、電話がかけ放題というオプションとなっています。

 

 

しかし、 国際ローミング・国際電話(海外への通話)・留守番電話センターへの通話料(再生)やナビダイヤル(0570)・テレドーム(0180)・番号案内(104)などは、

スーパーだれとでも定額における無料通話の対象外です。

 

 

またYモバイルが別途指定する一部の電話番号へも有料となっていますのでそこは注意しましょう。