今回は、以下の様な事について詳しく見ていきます。2010年に購入したオフィスソフトがサポート終了が近くなったので調べてみました。
マイクロソフトオフィスは、サポートが終了した後も使えるのですが、セキュリティ面で欠陥を抱えることになるのでおすすめはできません。
というわけで以下のことについて調べてみました。
- マイクロソフトオフィスが何台までのパソコンにインストールできるのか?
- マイクロソフトオフィスは何台まで同時に利用できるのか?
- マイクロソフトオフィス複数台同時に使用したいときはどれを選べばいいのか?
オフィス製品の種類がたくさんあってどれを購入していいか迷うあなた向けの記事です。
この記事を見ればあなたにピッタリなマイクロソフトオフィスが分かります。セキュリティのサポート終了が近いので買い換えたいという場合にもぴったりです。
目次
マイクロソフトオフィスは何台までのパソコンにインストールできる?
マイクロソフトオフィスは製品によって、1つのマイクロソフトアカウントで何台のパソコンにダウンロードできるかが変わってきます。
1台~5台とかなり違ってくるので気を付けましょう。
主な製品を表にまとめてみたので参考にしてください。
マイクロソフトソフトオフィスの製品名 |
DL 台数 |
マイクロソフトオフィスプレインストール版(永続版) | 1台 |
マイクロソフトホーム&ビジネス(永続版) | 2台 |
マイクロソフトオフィスホーム(永続版) | 2台 |
マイクロソフトソフトオフィスプロフェッショナル(永続版) | 2台 |
マイクロソフトソフトオフィス365 personal (1年版) |
無制限 |
マイクロソフトソフトオフィスアカデミック (1年版) |
2台 |
オフィスプレインストール版とはメーカーのパソコン購入時にセットでつけることのできるソフトです。
プレインストール版は、購入したパソコン1台にしかダウンロードできず、他のパソコンにはダウンロードできないので注意しましょう。
製品について仕様が分からない人がいると思うので分かりやすく説明しようと思います。
マイクロソフトオフィスプレインストール版(OEM版)
パソコンを購入した時にセットになっているオフィスソフトです。OEM版は、オプションとしてパソコンに最初からダウンロードされています。
その購入したパソコンと紐付けされており1台でしか使えないというものになっています。
新しいパソコンにうつすことは不可能なので複数台で使いたい人にはおすすめではないです。
マイクロソフトオフィスホーム&ビジネス(永続版)
使えるソフト | Word、Excel、PowerPoint、outlook |
メール管理ソフトoutlookが使えるので人気のソフトです。
メモ帳代わりのOneNoteは、ウィンドウズ10の機能として提供されます。永続版なので一度購入してしまえば、サポートが終了するまで使えます。
2台にダウンロードでき使用できるのもいいですね。
マイクロソフトオフィスホーム
使えるソフト | Word、Excel、パワーポイント |
ホーム&ビジネスからメール管理ソフトがなくなったものです。OneNoteはウィンドウズ10の機能として提供されます。以前はパーソナルという名前で販売されていました。ホーム&ビジネスよりも安いです。
こちらもサポート終了まで使える永続版となっています。
マイクロソフトオフィスプロフェッショナル
使えるソフト | Word、Excel、PowerPoint、Access、Publisher |
マイクロソフトオフィスの中で一番高額で機能も多い製品です。
プロフェッショナルの機能をすべて使う人は、仕事で使う場合以外だと、少なくなってくるでしょう。
Access、Publisherを仕事に使うというのであればこれ一択ですね。
Accessはデータベース構築ソフト、Publisherは、名刺・チラシ・グリーティングカード・特殊形状の用紙など、とにかく見た目にこだわりたい文章を作成するときに使えるソフトです。
マイクロソフトオフィスアカデミック
使えるソフト | Word、Excel、PowerPoint、outlook |
オフィスホーム&ビジネスの学生向けのものです。値段がホーム&ビジネスよりお得になっていて、ホーム&ビジネスと同じ機能が使えます。
アマゾンではAmazonプライムstudentという学生向けのアマゾンプライムに入ることで購入が可能です。
マイクロソフトオフィス365「personal」
使えるソフト | Word、Excel、PowerPoint、outlook、Access、publisher |
1年版ですがマイクロソフトが提供するすべてのソフトが使えるという利点があります。
Access&publisherは、windowsのみで利用可能なので、Macは対象外です。
また特典として1TBのオンラインストレージと、毎月60分のスカイプ通話が付属などいろんな面で優遇されている製品です。
マイクロソフトオフィスごとの同時使用台数は?
オフィスの種類によってダウンロードした後の同時使用台数も変わってきます。同時使用台数についても詳しく見ていきましょう。
マイクロソフトソフトオフィスの製品名 | 同時使用可能台数 |
マイクロソフトオフィスプレインストール版(永続版) | 1台 |
マイクロソフトホーム&ビジネス(永続版) | 2台 |
マイクロソフトオフィスホーム(永続版) | 2台 |
マイクロソフトソフトオフィスプロフェッショナル(永続版) | 2台 |
マイクロソフトソフト365 personal(1年版) |
5台 |
マイクロソフトソフトオフィスアカデミック(永続版) |
2台 |
一番同時使用数が多いのは「マイクロソフト365 personal」です。ダウンロードできる台数は無制限ですが、同時使用可能台数が5台までとなっています。
後の製品は、DL可能台数と同じなので分かりやすいですね。
マイクロソフトオフィスを複数台同時に使用したいときはどれがいい?
複数台同時に使用したいときは365日の期限付きですが、マイクロソフト365がおすすめです。
ダウンロード台数無制限で、最新のオフィスソフトに無料でアップデートしてくれます。
オフィス365は、同時使用可能台数が5台ですが、これ以上多いものは個人向けだとありませんからね。
ただし1年ごとに買いなおすのが嫌だしパソコンも1台もしくは2台までしか持たないという人は、永続版を購入しサポートが終了するまで使い続けるのもありです。
「Personal(個人向け)」とは別に6ユーザーで分けて使える「family(家族向け)」もあります。
まとめ
マイクロソフトオフィスの使用台数とダウンロードできる台数について調べました。パソコンがたくさんある人は365日版の「Personal」がおすすめですね。
2台もしくは1台しかないという場合には永続版の物を買えばよいでしょう。
サポートが終了するとセキュリティ面で大きく不安を抱えることになるので気を付けてくださいね。
あなたもぜひのぞいてみてください。
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