今回はリンクスメイトのLP(リンクスポイント)支払いについて見て行こうと思います。
LP支払いはクレジットカードなしで払えるので、クレジットカード持ってないけど格安SIM契約したい人におすすめです。
LP支払いは法則があるのですが最初は理解するまでに戸惑うと思います。
しかしここではできるだけ分かりやすく書いていくので参考にしてみてください。
Contents
リンクスメイトのLP支払いとは?
LP支払いは、2017年12月12日ころから登場したクレジットカードがなくても支払える方法です。
①コンビニ決済
②口座振替
③クレジットカード
のいずれかでLinksPointというリンクスメイト独自の電子通貨を購入して支払う方法ですね。
ただし支払いは4000円支払おうと思えば4000LPを事前に購入しておかないといけません。
くわしくは後でせつめいしますが、事前支払いが原則となっているので注意しましょう。
リンクスポイントはキャンペーンでもらえることもあります。
キャンペーンで貰ったリンクスポイントは支払いに当てられるのでお得な気持ちになれます。
リンクスメイトのLP支払いの注意について
リンクスメイトのLP支払いには4つほど注意点があります。
①端末は一括払いで購入しないといけない。
②手数料がかかる
③来月の支払い分もLPを購入しないけない
④通話時間には制限があり、しすぎで通話できなくなる
それぞれ詳しく見て行きます。
①端末は一括で購入しないといけない
一括払いなので7万円の端末なら7万円支払って購入しないといけません。
分割払いがしたければクレジットカードがないとできないということですね。
リンクスメイトはドコモの通信を使っているのでドコモと周波数帯が同じです。
SIMフリーかドコモの端末をAmazonなどで買いリンクスメイトではSIMのみを契約した方がお得に契約できる可能性が高いです。
リンクスメイトはそこまで端末が安いわけではないのですがたまには安くなるかもしれないのでのぞいてみるといいでしょう。
②LP購入に手数料がかかる
口座振替もしくはコンビニ支払いで10000円未満のLPの購入だと手数料が300円かかります。10000円以上だと3%の手数料がかかるので、まとめて1度にリンクスポイントを買った方がお得です。
手数料がかかるのが嫌な人はリンクスポイントをクレジットカードで買えば手数料0円です。
③来月の支払いの分もLPを購入しないといけない
リンクスメイトのリンクスポイントでの支払いは、毎月10日に引き落としがあります。
驚くかもしれませんが今月の支払いに加えて来月の支払い分も用意しないといけません。
たとえば今月が3月だとすれば来月の4月の分も用意しないといけないという事です。
しかもリンクスポイントでの利用料金支払いは毎月10日です。
今月が3月だとすれば3月10日に3月の利用料金が引き落とされます。
3月10日までに4月の利用料金もリンクスポイントで用意しておかないといけないので注意しましょう。
けっこうややこしいので後で詳しく説明します。
④通話時間の制限について
他の会社だと通話料金10円/30秒などで通話したらした分だけ料金がかかります。
料金さえ払えば、好きなだけ通話ができました。
しかしLP支払いの場合は特殊で、月ごとの音声通話料金に5400円の利用停止額が設定されています。
通話のしすぎで料金が払えなくなるのを防ぐためか、5400円以上は通話ができなくなっています。
通話料金は通常20円/30秒なので、135分の通話で5400円以上になりますね。
通話を普通の人はそんなにしないと思うのですがよくするんだという人は、850円の10分かけ放題オプションを利用しましょう。
850円で毎月何度でも10分かけ放題が利用できます。10分かけ放題利用の人で、10分以降の通話は10円/30秒となります。
⑤リンクスポイントの返金手数料が300円
リンクスポイントを退会時に返金してもらう場合手数料300円がかかります。
つまりLPが300円分未満だと手数料でマイナスになり返金してもらえないという事ですね。
LP支払いの際どれだけLPを準備しておけばいいのか?
LP支払いを実際に行う場合どれだけ用意しておけばいいのかについて見ておきます。
申し込みの際は事務手数料3000円などがかかるので少し高くなります。
契約申し込みの際に必要なリンクスポイント
4月に1GBで音声通話SIMのみ1枚を1人で申し込むときの値段を見て行きます。
①申し込み時に支払うLPの合計 +②事前チャージLPの合計=契約時に必要なLPの合計
申し込み時に支払うLP(4月) | |
1GBプラン | 464LP |
音声通話機能 | 600LP |
ユニバーサルサービス料 | 2LP |
新規契約事務手数料 | 3000LP |
SIMカード発行手数料 | 400LP |
消費税など | 357LP |
①申し込み時に支払うLP合計 | 4823LP |
次に事前チャージが必要な5月分の物を見て行きます
事前チャージLP(5月) | |
1GBプラン | 500LP |
音声通話機能 | 600LP |
ユニバーサルサービス料 | 2LP |
消費税など | 88LP |
②事前チャージLPの合計 | 1190LP |
申し込みの際の支払いに必要なLPの合計は、
4823LP+1190LP=6013LPです
月々の支払いに必要なLP
次は契約した後月々の料金はどれくらいなのか見て行きます。
1人で1GBで音声通話ありのSIMを2月から使っていて支払いの日が4月10日だとします。
LPの支払日は毎月10日なのでそれまでに用意しておかないといけない料金を見て行きます。通話料金は仮の物で出しています。通話した分だけ上がっていきます。
今月の料金4月 | |
1GBプラン | 500LP |
音声通話機能 | 600LP |
ユニバーサルサービス料 | 2LP |
通話料金(2月の物) | 200LP |
消費税 | 104LP |
合計 | 1406LP |
翌月の料金(5月) | |
1GBプラン | 500LP |
音声通話機能 | 600LP |
ユニバーサルサービス料 | 2LP |
通話料金(3月の物) | 200LP |
消費税 | 104LP |
合計 | 1406LP |
支払いに必要なLP=1406LP+1406LP=2812LP
ここまでで用意しておかないといけないリンクスポイントのイメージはつかめたかと思います。
しかしリンクスポイントで支払いたいけどどうやって購入すればいいのか分からないという人もいるかもしれないので次はLPの購入方法を見て行きます。
LP(リンクスポイント)の購入について
LPの購入方法は申込時と月々の支払いで変わってきます。
まず申し込み時は申込画面で支払い方法選択でLPを購入するようになります。
次に月々の支払いの時にLPを購入する方法ですがマイページで行います。
マイページは契約した後パスワードでログインできるようになります。
毎月10日に引き落としがあるので9日までには購入しておきましょう。
LP(リンクスポイント)購入時の支払い方法
支払い方法は3つありますね。
①銀行決済
②コンビニエンスストア決済
③クレジットカード決済
詳しくそれぞれ見て行きます。
①銀行決済
銀行決済は、銀行のATMで支払うかインターネットバンキングが選べます。
インターネットバンキングとは事前に金融機関に支払い情報を入力などしてインターネットだけで支払いをする方法ですね。
銀行のATMで支払う場合は、「Pay-easy」のマークがある場所で支払えます。
その際に
●収納機関番号(58191)
●お客様番号(数字20桁)
●確認番号(数字6桁)
3つが必要です。
お客様番号と確認番号は、リンクスメイトマイページにLP購入の際に発行されます。
詳しいやり方は、https://linksmate.jp/support/linkspoint-charge/を見るとのっているので確認してみるとよいと思います。
②コンビニエンスストア決済
コンビニエンスストア決済は、「ローソン」「ファミリーマート」「サークルKサンクス」「ミニストップ」「セイコーマート」「デイリーヤマザキ」から選択できるようになっています。
お店にある専用端末から行います。ローソンであればLoppiが置いていますね。
コンビニエンスストア決済申し込みの際にお支払い受付番号と電話番号が必要です
受付番号などはメモしておきましょう。
端末に必要事項を入力すれば注文票が端末から出てくるのでレジで30分以内に払う必要があります。(ローソンの場合)
③クレジットカード支払い
クレジットカード支払いならリンクスメイトマイページのLP購入画面で「購入ボタン」を押すだけで完了です。手数料も払わなくていいのでお得です。
LP(リンクスポイント)での支払い方法まとめ
リンクスポイント支払いは2ヶ月の物をまとめて用意しておかないといけないのでチャージを忘れないようにしましょう。
もし10日までにチャージを忘れ支払いに失敗した場合マイページの重要なお知らせに支払いが完了していないことが表示されます。31日までに支払い完了しなかった場合に、SIMが削除され、電話番号も削除され通信ができなくなります。
しかしリンクスメイトが、クレジットカードなしで契約できるのはありがたいですね。
以下のバナーからリンクスメイトに飛べます。