Yモバイルのバンドですがあなたはご存知でしょうか?
ソフトバンクと同じものになっているのですが注意しないとSIMさしたのに携帯がつながりにくいもしくは使えないという大変なことになってしまいます。
Yモバイルデビューしたいならぜひバンドについては理解しておきましょう。
Yモバイルのバンドとは?電波との関係について
さてYモバイルのバンドは、4G通信でバンド1とバンド3とバンド8に対応しています。
4Gにバンド41がありますがあまり重要ではないのでとりあえずバンド1と3と8に対応したものを選びましょう。
また3Gだとバンド1と8です。
ここまでがyモバイルおよびソフトバンクの必須バンドとなっています。
Gはジェネレーションの略称で世代という意味です。3Gより4Gの方が後からできたので速度が早いようです。
4G(LTE)をさらに改良し速さに特化したのが4G(AXGP)なのですが、速さに特化しすぎたせいでつながりにくいし拾えることもあまりないようなのであまり気にしなくてもいいです。
通信規格 | |
4G(LTE) | 2.1GHz(バンド1),1.7GHz(バンド3),900MHz(バンド8) |
4G(AXGP) | 2.5GHz(バンド41) |
3G | 2.1GHz(バンド1),900MHz(バンド8) |
詳しく見て行きましょう。
バンド1
バンド1は国際的な規格でも認められていて世界でもつながることが多いです。
バンド1は、2.1GHz帯とも記載されていることがあります。
バンド1はドコモもauもソフトバンクも同じものを使っているので全国で通信可能なバンドですね。
バンド3
バンド3は1.7GHz帯ともいわれ、東京、大阪、名古屋をカバーしています。
首都などの人が多い地域でつながりやすい電波帯と言えますが、地方住みの人には関係ないでしょうね。
バンド8
バンド8の900MHz帯は山のエリアや地下、建物の中などでつながりやすい電波です。
900MHzは低い周波数なので速さの面では力不足です。
しかし地下や屋内などの繋がりにくいエリアをカバーしているので頼もしいです。
Yモバイルのバンドとは?端末との関係について
ここまでyモバイルのバンドについて見てきました。
注意しないといけないのはドコモやauで買ったスマホやiphone端末をSIMロック解除して使おうとすると対応していないバンドがあったりして繋がりにくいもしくは圏外になったりしてしまうことです。
もしドコモやauで使っている端末を使おうとしているならやめておいた方がいいです。
それよりも他社から乗り換える場合は、端末割引などもあるのでyモバイルストアで本体とプランをセットで契約した方がいいと思います。
あまり端末に詳しくない人もyモバイルの公式ストアでは端末割引などが充実しているのでぜひ確認してみてください。