今回はリンクスメイトの2台持ちについてです。
データ共有という方法で20GB位を契約し3人で分けることなどができます。
1人何ギガ使うのかにもよりますが3人別々に10GB契約するよりも安くなります。
すると料金は結構お得になりますね。
というわけで2台持ちのやり方などについて今回は見て行きます。
リンクスメイトの2台持ちとは?
リンクスメイトの2台持ちというのは契約したデータを複数の端末で共有し使う事をさします。
2人で2つの端末がありリンクスメイトを使いたいとします。端末はSIMフリー端末もしくはドコモの物があれば大丈夫です。
例えば10GBの例でいえば2人別々に10GBを契約すると、10GBプラン(2500円/月額)でSIMカード2枚なので5000円/月額です。
しかし10GBを2つの端末で分けて使う場合は、10GB(2500円/月額)+追加SIM利用料(300円/月額)×1で2800円で使えます。
2500円だけだとデータ通信のみとなりますが+600円で音声通話SIMにできます。
つまり10GBを2つの端末で分けて使いたい場合は2800円+音声通話料600円で音声通話も可能です。
音声通話は10GBなら3400円払えばすべての端末で使用できるとのことなので安心ですね。
しかし音声通話やSMSなどの料金は利用した分だけかかるので注意しましょう。
音声通話は30秒で20円となっています
例えば10GBプランの共有契約で端末Aで30分、端末Bで30分通話すると60分の使用となり3400円に音声通話料2400円が加算され月額5800円となります。
音声通話をよくするのであれば10分までなら何度でもかけ放題のサービスが+600円で申し込めます。
リンクスメイトの2台持ちのやり方は?
まずは1人目のSIMカードを準備しないといけません。
音声通話SIMを申し込むと仮定して2台で分け合うときを想定します。
1人目の契約者が申込してから2台目の共有設定を行います。
まず運転免許証やパスポートなどの本人確認書類と、メールアドレス、クレジットカード、そして現在使っている携帯電話と同じ番号にしたい場合は、MNPの予約番号が必要です。
MNPの予約番号は契約している携帯会社の公式ページから会員ページに入ればできるのですが、分からない場合は近くの携帯ショップに行って発行してもらいましょう。
1,最初にリンクスメイトの公式ホームページに行き申し込みフォームに必要事項を記入しましょう。どのプランを契約するのかや個人情報です。
2,審査や初期費用の支払いです。本人確認書類の提出などもあります。
3,2番の手続きが完了したらSIMカードなどが配送されてくるので自分で差し込みインターネットの接続設定を行います。(リンクスメイト公式ページにやり方が書いています)
4,3番の設定などがすべて完了すれば二人目のSIMカードを発行する手続きに行けます。
5,2台目がMNP(他社から携帯番号そのままでリンクスメイトに移る)の場合は、リンクスメイト1台目の契約者の名義に契約元の名義を変更しないといけません。
リンクスメイト1台目の契約者の名前を山田一郎、リンクスメイト2台目を契約し、共有しようとしている者の名前を山田二郎とします。
例えばリンクスメイト契約前にドコモを契約していて、名義が山田一郎と山田二郎の二人に分かれていた場合は、ドコモの名義をリンクスメイト一台目の契約者の山田一郎名義にしましょう。
6,2台目のSIMカードはリンクスメイトのマイページから申し込みます。公式サイトの「マイページ」クリックで1代目の契約者のパスワードおよびメールアドレスなどを入力すればマイページに入れます。
7,追加費用支払い手続きをします。
8,商品が到着するのでインターネットに接続などの設定を行います。
リンクスメイトの2台持ちの際の端末について
音声通話およびインターネット通信を使用する際のリンクスメイト端末は、ドコモの端末もしくはSIMフリーの端末にしましょう。
auやソフトバンクの端末であればSIMロック解除したとしても音声通話の通信領域がドコモの物と違うため完全に対応しているとは限らないようです。