今回はリンクスメイトの回線の速度について見て行きたいと思います。
契約の際に気になると思うのですがアプリや動画、インターネットなどを使うときに回線の速度が遅いといらいらしてしまいますよね。
リンクスメイトは2018年3月現在どうなのかについても見て行きます。
調べていくとある驚くべきことも分かったのでぜひ見て行ってください。
Contents
リンクスメイトの回線はどこの回線なのか?
格安SIMの中でも歴史が浅めなので回線はどこの物を使っているか知らない人もいるかもしれません。
リンクスメイトは、ドコモの回線を借りて使っています。
つまりリンクスメイトのSIMは、ドコモの通信エリアと同じ範囲で通信や電話ができるというわけです。
リンクスメイトの通信範囲は山間部や都市部など電波が届きにくい場所にも対応しているという点で素晴らしいです(正確にはドコモの回線ですが)。Band6とBand19は電波が届きにくい山や建物の中にも対応している周波数です。
リンクスメイトと契約の時は、Band6とBand19に対応しているSIMフリー端末を買いましょう。
通信規格 | 必須バンド |
3G | Band1/Band6 |
4G | Band1/Band3/Band19 |
リンクスメイトの回線の速度は遅い?
リンクスメイトは、2018年3月現在だとかなり早めなので動画を見ることやインターネットの使用は快適に行えるようです。
正式サービス開始が2017年後半なので使っている人の数が少ないようです。
格安SIMで通信速度でいらいらしたくないなら早めの契約がいいと思います。
リンクスメイトはゲームの特典などで人が集まってくる可能性が高いです。対象ゲームやアプリならほぼ使い放題になるという500円のカウントフリーオプションが魅力的なので今後対象アプリなどが増えるにつれて人が多くなり速度が遅くなることもあり得ます。
格安SIMで速度重視ならソフトバンクが直接経営するYモバイルもしくは業界最速と評判のUQモバイルが安定感がありますね。
リンクスメイトの契約で注意するべきことは?
回線速度が比較的早いリンクスメイトですが契約の仕方によっては早さを実感できずイライラするかもしれないです。
契約の時点で注意すべきことを見て行きましょう。
1GB契約だと最大速度が制限されてしまう
1GB契約だと最大通信速度が上りと下りどちらも2Mbpsに制限されてしまいます。
上り下りともに2Mbpsであれば、インターネットの検索やサイトの閲覧、LINEや電話、メールなどはストレスなくできます。
しかし最高でも2Mbpsなので通常であればもっとスピードが出る場合でも遅く感じる場合があるかもしれません。しかもいつも最高速度が出るとは限らないことも覚えておくといいと思います。
ちなみに1GBプラン以外だと全てのプランで下り最大375Mbpsで上りが最大50Mbpsです。
カウントフリーオプションでも使い過ぎで速度制限されることも
ほとんどの人には関係ないことだと思いますが、
- 「カウントフリーオプション対象アプリをご利用されている他のお客さまのご迷惑となるような大容量のデータ通信を長時間行った場合に、一時的にオプション利用を停止、または通信を制限する場合があります。」と公式サイトに書かれています。
使い過ぎがどのような範囲の物なのかは分からないですが主にabema動画やユーチューブ動画を5~6時間毎日視聴するとかでしょうか?
ほとんどの人は関係ないと思いますが、カウントフリーオプションでも適用外になることは覚えておきましょう。
低速通信を使いすぎると速度制限がある。
低速通信時に3日間で300MB使うと200kbpsでもさらに低速になります。
200kbpsならLINEやツイッターなどのSNSなどは問題なく使えます。
しかし200kbps以下ならインターネット通信やアプリの使用がまともにできなくなるレベルなので注意しましょう。
低速通信の速度制限を解除するには高速通信容量の購入か、4日目以降に過去3日間の使用料を300MB未満にしましょう。
低速通信からさらに制限されるとカウントフリーオプション対象のアプリも非常に低速になります。
リンクスメイトの回線は遅いのか?まとめ
リンクスメイトの回線は、2018年3月の時点で利用者がまだ少ないので非常に早めの回線となっています。
速度に関しては申し分がないので本当におすすめだと思います。
人が増えると遅くなるかもしれないので早めに申し込みましょう。